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大井川鉄道7200系が冬にデビュー! [ニュース]

大井川鉄道の新車両2両が20日、島田市の新金谷駅近くの側線に搬入されたようです。

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新車両は1968年製の旧東急電鉄7200系。

青森県から陸上輸送したとのこと。

車両両端に運転台があり、1両だけでも運転できるのが特徴らしいです。
使用開始は今冬の見込み!

7200系というのは東横線などを走り、高度経済成長期の首都圏の足を支えた車両なんですね。

知らなかったです。

2002年に青森県の十和田観光電鉄に譲渡されたけれども、12年に同社が廃止。

大鉄で“第3の人生”を送ることになったということのようです。

大井川鉄道7200系は、長さ17メートル、高さ4・1メートル。

1両当たりの定員は116人とのこと。

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大井川鉄道によると、導入費用は車両2台で合わせて8千万円。
内訳は車両費が1千万円、輸送費が900万円、改造費が6100万円だそうです。

改造をしっかりされてるようですね。

大井川鉄道の担当者は
「経済成長を支えた後、青森の豪雪に耐えて頑張ってきた電車。新しい家族にぜひ乗りにきてほしい」
とコメントしているようです。

ぜひこれからも大井川鉄道7200系には頑張って活躍してほしいですね。


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